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育て方

おすすめの植物6選!グリーンカーテンの作り方 おしゃれに暑さ対策

育て方

グリーンカーテンを作りたいのですが、

おすすめの植物を教えてください

建物の壁や窓に降りそそぐ強い日差しを和らげる方法にグリーンカーテンがあります。

植物をカーテンになるように育てて、花や緑を楽しんだり野菜を収穫しながら、暑さ対策ができます。

つる性の植物が向いていてゴーヤが代表的ですが、花や実がかわいらしいものもあります。

ここでは、グリーンカーテンの作り方やおすすめの植物を紹介します。

  

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グリーンカーテンとは

ツル性の植物を建物の外側の壁や窓辺に支柱やネットに這わせて作るカーテンのことです。

グリーンカーテン、緑のカーテンなどと呼ばれます。

グリーンカーテンは、植物が強い日差しを吸収して遮り、建物の温度上昇を抑えます。また、窓辺に作れば、窓からの太陽の直射を防ぎます。

真夏の強い光を浴びてぐんぐん育つグリーンカーテンに向く花や野菜を選んで、暑さに備えましょう。

 

屋外で作業する人のための暑さ対策はこちらの記事で紹介しています。

  

グリーンカーテンに向く植物

左:シカクマメ   中央:アサガオ   右:トケイソウ

カーテンにするため、ツル性で葉の面積があまり小さくないものが向いています。

育てやすく、たくさん収穫できるものや、花や実がかわいらしいおススメを選びました。

特徴種まき
ゴーヤグリーンカーテンの代表的な野菜
たくさん収穫できる
5月頃
種にやすりなどで少し傷をつけ一昼夜水につける
シカクマメ断面が四角のさや状のマメ
スイートピーに似た花が咲く
5月頃
室内などの暖かい場所で3号ポットにまく
本葉が出たら定植する
アサガオツル性の夏の花の代表
ヒルガオ、ユウガオもよい
5月末頃
トケイソウ個性的で華やかな花が咲く5-6月頃
苗が一般的
フウセンカズラ花が終わると紙風船のような実が
鈴なりにつく
5月頃
種にやすりなどで少し傷をつけ一昼夜水につける
オキナワ
スズメウリ
小さな花が終わると白い縞模様の
緑の実がたくさんつき、やがて赤くなる
5-6月頃
苗が一般的 実は食べられない
左:フウセンカズラ   右:オキナワスズメウリ

  どれも種まきや植え付けは、気温が20℃以上の十分暖かくなってから行いましょう。

グリーンカーテンの大きさにもよりますが、1種類を何本か植えると、ゴーヤなどの野菜は食べきれないくらい収穫できます。

1種類ではなく、花と野菜などを組み合わせて植えるのがおススメです。

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作り方

場所を決める

 グリーンカーテンを作る場所を決めましょう。

 植物重さで倒れないように支柱やネットが固定でき、植物が直接植えられる、または、プランターが置けるところを選びましょう。

  

準備するもの

 ◇ 種 または ポット苗

 ◇ 鉢植えならば 鉢やプランター

 ◇ 土(花用に売られている用土が便利)

 ◇ 支柱、ネット : カーテンを作る場所に合った大きさのもの。ネットは10cm程度の網目で、植物の重さに耐えるしっかりしたもの

 その他は、手袋、移植ごて、じょうろなど

  

いつ植える?

 ◇ 種 : 4月下旬ー5月頃 (気温が低いと発芽や成長しにくいものが多い)

 ◇ 苗 : 5ー6月頃 (植え付けが遅くなると、夏までに大きく成長できない)

  

植え方

 ◇種まき : 上述の グリーンカーテンに向く植物 を参考にしてください。

 ◇ポット苗

  • 地植え、プランター植えともに、植える場所を軽く耕し、植えましょう。
  • 大きく成長するので、株間は20-30cmほど取り、余裕を持って植えてください。

  

支柱やネットの設置

 種まきやポット苗の定植の時など、早めに支柱やネットを設置しましょう。

 風や植物の重みに耐えられるよう、しっかり固定してください。

設置が遅くなると                                   
  •  設置の時にせっかく成長した植物が折れたり、傷つくことがある
  •  ツルが巻き付くところがなく、成長が遅れたり、倒れることがある

 

グリーンカーテンのネットの作り方やおすすめはこちらの記事で紹介しています。

  

注意すること

  • 種まきや植え付け 気温が20℃を超えるくらい暖かくなってから。ポットへの種まきは、植え付け時期までに室内など暖かい場所で先に行う。
  • 植えつけの間隔 カーテンに広がるよう大きく育てるので、間隔をあけて植える。
  • 誘引 ツルが自然に這うが、必要に応じて枝が折れないように、ヒモなどでネットや支柱にとめる。
  • 密集 大きく成長して葉が密集すると、屋内が暗くなったり、風の通りが悪くなるので、適当に葉や枝を切って整理する。
  • 水やり 夏の植物は一般的に水やりはしっかり行う。特にプランターは乾きやすいので、真夏は朝夕2回くらい行う。
  • 片づけ 植物が枯れたり、カーテンが不要な季節になったら、少し面倒ですが、支柱やネットを外して片づけましょう。

  

まとめ

ツル性の植物で作るグリーンカーテンは、植物が日差しを吸収し、影を作り、葉から蒸散することで、周りの温度を下げます。緑は見た目も涼しげで、また、花や実を楽しむことができます。

暑さ対策にもなるグリーンカーテンで、ツル性植物を栽培してみませんか。

 

この記事で紹介したおすすめの植物6選はこちらです。

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グリーンカーテンのネットの作り方やおすすめはこちらの記事で紹介しています。

以下の記事もぜひ参考にしてください。

  

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